自分の軸を失くすと他人に依存する
えぇ、タイトル通りなんですけどね。
自分の軸を見失ってたんです私。10年くらい。で、それがもう本当に単純な理由で取り戻せたというか、見つけることができてきてるんです。まだ本格的には見えてないけど、少しずつ自分を取り戻してる気がする。
軸を無くした人間の生き方
で、軸を見失うとどうなるかっていう話なんですけどね。軸っていうのは通常、物体の真ん中、つまり内側にあるじゃないですか。その軸が無くなるとどうなるかっていうと、すごく空虚な感じがするんです。え、そのまんまですね。
だって、自分の内側にあったはずのものがなくなってしまったら、そこに隙間ができますからね。
で、そうなると人間どうなるかっていうと、
他人に依存するようになる
んです。他人で、その隙間を埋めようとするんです。寂しいから。不安だから。
かつては自分で埋められてたはずの隙間を、他人に埋めさせようとしてしまう。でもね、それってやっぱりすごく虚しいんですよ。
だって、やっぱり自分は自分だし、他人は他人だからね。別のものだから。埋められないんですよ。不可能なんです、初めから。
例えばさ、カステラの真ん中をくりぬいてですね、そこにバナナを突っ込んで、食べてみてください。
カステラ以外の味がしますよね。
そう、バナナの味が。
カステラの隙間をバナナで埋めてしまったらもうね、元のカステラとは違う味になっちゃうんですよ。当たり前ですよね。
他人で自分は埋められない
だからね、他人で埋めようとしないで自分の軸を探したほうがいいんですよ本当は。
でも、失くしてる状態だとこれがねぇ、難しいんですよ。寂しさが勝っちゃう。
ある程度モテる人ならさ、とりあえず他人で埋めちゃったほうが早く寂しさから逃れられるし。ついそっちに走っちゃう。でも、長く続かないの。結局、偽物だから。
これはもう、自分で気づくしかないんだけど、私が軸を取り戻す方向に進めるようになった話をここで書いていけば、少しは参考になるって人もいるのかなーって思って、こうしてブログ始めてみました。
何か参考になったよって方がもしいらっしゃったら、コメントとかくれたら嬉しいですけど、なくてもいいです。いや、ほしいです。