自分の軸を取り戻した人の話

自分の軸を見失うと、人生抜け殻になることを実感したので、軸を少しずつ取り戻してきた今、思うことを書いています。

カウンセリングをおすすめする3つの理由


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悩んでいるなら、カウンセリングに行こう!

 

カウンセリングって今でもやっぱり、ちょっとハードル高いイメージありませんか?

 

ヤバい奴だと思われるかな、とか。

 

でもね、私がカウンセリング通ってみて分かったのは、

 

予約がとにかくとりづらい。

 

あれ、ってことは、

 

結構みんな行ってんじゃん。

 

って思ったんですよ。

 

まぁ、話を聞いてもらうだけのカウンセリングとかって、何か意味あるの?って思う気持ちも分かりますよ。そんなん、友達とかに聞いてもらえばいいじゃんとか。

 

友達に言えるならそもそも病まねえよって話ですよね。

 

結局、誰にも言えなくて一人で悩んでしまうんだけど、これがね、結構危ないなって思うんですよ。

 

だから、ちょっと最近本当にヤバい、って思うなら、カウンセリングをおすすめしたいんです。

 

じゃあ、カウンセリングに通うと何がいいの?

 

っていう話をしていきます。

 

1. 赤の他人だから客観的に聞いてくれる

 

まずね、全然知らない人に自分のこと話すより、気心知れた友達に話すほうが楽じゃない?って思う方もいると思うんです。

 

いいんですよ、そういうお友達がいるなら、それでも。

 

ただ、実は友達や家族、会社の人など、自分の周りの人に悩みを話すことには、ちょっとリスクがある場合があるんです。

 

いいですか、あなたが相談したいと思えるような人って、あなたとそれなりに親しい方ですよね。相手も、あなたのことが人として嫌いではないことが多いと思います。するとですね。

 

あなたに都合の良いアドバイスしかしてくれないんです。

 

理由は2つあります。

 

1つめは、あなたの味方でいたいし、嫌われたくないから。2つめは、肯定するほうが楽だからです。

 

あなたが正しい考え方でいるなら、それでもいいんですよ。

 

でも例えばですよ、既婚者を好きになってしまったとしましょう。ぶっちゃけ、諦めたほうが幸せになれると思います。でも、あなたは略奪したくてモヤモヤしていたとして、

 

友達だと「いいじゃん、好きなら行っちゃいなよ!」とか、そこまでじゃなくても「うーん、仕方ないよねー」くらいになってしまうことが多いです。

 

だって、「やめとけよ」なんて言ったら嫌われちゃうかもしれないし、議論になったら面倒くさいじゃないですか。

 

だから基本的に、肯定しか言わない人が多いです。

 

一方カウンセラーさんは赤の他人ですから、あなたに嫌われてもどうでもいいし、議論になるとしても仕事ですから、ちゃんと聞いてくれます。

 

だから、あなたが客観的に間違ってたら「いや、ダメでしょ」って言ってくれます。

 

実際、客観的に見てヤバいことを考えてる時って、本当の原因は別のところにあることが多いです。

 

(既婚者を好きになりがちな人は、叶わない相手をあえて選ぶということを無意識にやっている人が多いそうですしね。だから、叶ってしまうと冷めることが多い。それはおそらく、親との関係が原因であることが多いようです。)

 

だから、上の例えで言うと、仮に既婚者を好きになって略奪成功したとしても、その人は救われないんですね。根本を治さない限り

 

それをカウンセラーさんは分かっているから、冷静に諭してくれるんです。プロの技ですね。

 

2. 軌道修正してくれる

 

上の例と似てますが、あなた自身が考えている、カウンセリングに来た理由と、実際のあなたの根本的な問題とは、別のものであることは往々にしてあります。私もそうでした。

 

この根本問題を解決しない限り、今回相談した悩みが解決されたとしても、また同じ問題を繰り返すことになります。

 

だから、表面的な問題を簡単に解決したくてあなたが衝動的な行動を起こそうと考えていると、止めてくれます。意味がないからです。

 

真の問題に絞ってまっすぐシンプルに考えていくことで、心の問題は解決に近づいていきます。

 

悩んでいると、いろいろな悩みが畳み掛けてきて、自分でもよく分からなくなるんですよ。考えがブレにブレます。

 

そういうときに、

 

「あなたの悩みってそれなの?違うでしょ?これを解決したかったんでしょ?」

 

と軌道修正してくれます。

 

これには本当に救われました。

 

私がカウンセリングに通っているときは、ほぼ毎回叱られてました(笑)

 

でもそれだけ、真摯に対応してくれてたんですよね。

 

3. 心の支えができる

 

病みが深い方にはこれが一番おすすめしたい理由になってくると思うんですが、

 

お金を払っている、ビジネスである、とはいえやっぱり

 

何でも話せる人がいる

 

って、めちゃくちゃ安心感ありますよ。

 

何でも話せるって書きましたけど、マジで何でも話せます

 

だって、考えてみてください。

 

カウンセラーさんって本当にいろんな人の悩みをたくさん聞いてきてるんですよ。百戦錬磨ですよ。

 

あなたの悩みよりもっとヤバい悩みを抱えた人の話も聞いてきてるわけです。

 

だから、あなたが何を言っても別に動じません。

 

友達は素人なので、それこそ上の例のような話をすると、ドン引きしてしまう人もいますよ。

 

でもプロのカウンセラーさんなら、そんなん慣れっこなので、冷静に聞いてくれますよ。

 

心の奥深くの、闇の部分をさらけ出しても、冷静に受け止められます。

 

だから、安心して何でも話しましょう。

 

高いお金払ってるんだから!(笑)

 

一人で悩むよりカウンセリングに行こう

 

あの、別にどっかのカウンセラーさんの回し者ではないですよ(汗)

 

自分の経験から、カウンセリングは本当に通ってよかったと思ってるんです。

 

通ってなかったら、人生の選択をミスって地獄に落ちていた可能性もあるんです、実は。

 

だから私個人的には、上記の2の理由が結構大きいですね。

 

メリットは人それぞれあると思いますが、すごく悩んでるけどカウンセリングはちょっと怖い・・・という方には、一回試しに行ってみることをおすすめします。

 

・・・ちなみに、私が長年の問題を乗り越えたきっかけは結局、カウンセリングじゃなくてアニメだったんですけど、その話はこちら↓で。

 

『鬼滅の刃』で人生変わった話

 

でも、カウンセリングはマジで通っててよかった。通ってなかったらヤバかったです。鬼滅に出会うまで精神が保てたのは、カウンセリングのおかげですから。

【番外】手ぬぐいマスク作ってみた【縫わない】

一番簡単な手作りマスク

 

いや本当、マスク全然売ってないですよね。

 

法律で転売は禁止されたものの、朝から買い占めに走る人たちがまだいらっしゃるようで、我々現役世代にはなかなか手に入らないのが現状です。

 

そこで、布でマスクを作ってみようということで、いろいろ探してみたんですけど、

 

「簡単!」とか書いてあるくせに、

 

「布を測ってカット」とか、

 

「ミシンで縫う」とか、

 

全然簡単じゃねぇ・・・。

 

そんな面倒くさがりな私でも、これなら!と思ったのが、今回ご紹介する、

 

縫わなくても作れるマスク

 

なんです!!

 

(テレビショッピングみたいになってしまった)

 

実際に作ってみて分かったコツなんかもご紹介しますよ~。

 

かまわぬさんで手ぬぐい購入

 

紹介してくれているのは、手ぬぐい専門店の「かまわぬ」さん。

 

https://kamawanu.jp/feature/1601/

 

とりあえず、手ぬぐい購入。

 


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自分の分と家族の分。結構、可愛くないですか?

 

王道の和柄から、ちょっと洋風のものや面白系みたいなのもあって、なかなかオサレ。

 

面白系もちょっとそそられましたが、やっぱり顔につけるものなので、とりあえず今回は無難に普通の和柄を購入しました。

 

というか、和柄好きなので。

 

だいたい、1,000円前後。

 

100均にもあるんですが、こういう王道和柄が欲しかったので専門店のものを買いました。

 

マスク作り教えてくれたお礼に、売上貢献したかったし。

 

このマスク作り方掲載してるせいか、結構他にも買ってる人いましたよ。

 

作ってみた!

 

それではさっそく、小中学校のころは学校のミシンを使うと必ず壊していた不器用(どころの騒ぎではない)な私が、さっそく挑戦してみます。


あ、過程は上記サイトでご覧になってください。

動画もおすすめです。分かりやすいです。

 

一番手間がかかるのは、ゴムひもの長さ調整ですかね。

 

本体は布を畳むだけなので、サイズが合わなければ何度でも調整できるという意味では、失敗しにくいというか、失敗のしようがないです。

 

意外と大きい



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手順どおりに作ってみましたが、結構でかいです。

 

幼稚園のころは、友達の帽子はみんなMサイズなのに一人だけLサイズだったような大顔の私でも、でかいです。

 

なので、縦折りのときは真ん中に合わせて折るというより、重ねて折るほうがいいですね。

 

重ねるところが多いので、結果的にかなり分厚くなります(汗)

 

こ、これはちょっと不恰好かも・・・。

 

なのでもう、半分に切っちゃいました

 

半分にカットするのがおすすめ

 

分厚さがどうしても気になったので、最初に半分に折るところで、半分にカットしちゃえばいいかと。半分に切るだけなら、測らなくてもいいし。

 

かまわぬさんとこにも書いてあるし。

 

そしたら、一枚でマスク2つ作れますしね。

 

手ぬぐい自体は、切りっぱなしの布なんですよ。だから、半分に切っちゃっても「いかにも切っちゃいました感」はないです。そして、どうせ布の端っこは折り込んでしまって見えませんから、多少切り方が雑でも分かりません(笑)

 

元々かなり長いので、切ったあとの形としてもそんなに気にならないですね。

 

マスクが不要になって、手ぬぐいとして使うことになっても、特に問題ないかと思います。

 

半分に切ったら、サイズ感も分厚さもバッチリになりました!!

 

意外と?付け心地良し◎

 

サイズも分厚さも何とかいい感じに調整できたもの、不織布と比べて分厚いことに変わりはないので、これは結構息苦しくなるかも?って思ったのですが、

 

意外と、付け心地は問題ないです。

 

そりゃ、不織布マスクのほうがフィット感はありますけどね。

 

サイズさえちゃんと合わせられれば、結構いける気がします。

 

肌触りも、手で触ると固くてコワゴワしてる気がしたんですけど、顔に付けてみると案外気にならないです。そして、通気性も特に問題なし。

 

何度か洗ったら、もっと肌触り良くなるかも。

 

あと、フィット感が気になる場合は、ラッピング用のモール?針金?を鼻の部分に入れるといいって、どっかに書いてありました。

 

おしゃれかも?

 

これ、マスクがないから仕方なく布でってスタンスで作ってみたんですが、

 

普通におしゃれじゃない?

 

って思えてきました。

 

ファッションに気軽に「和」を取り入れられるという点では、いっそもう、そういう形で流行ってもいいんじゃないかと思います。

 

個人的には、

 

鬼滅の刃』にハマってる感覚でいうと、和を堂々と身につけられるのはちょっと嬉しい

 

っていうのもあります。ウヘヘ。

 

(だって洋服に和をプラスするのって完全に鬼滅っぽいやん…)

 

来年以降も使いたい

 

なぜ、面倒くさがりの私がマスクを作ろうと思ったかといいますと、正直別に年齢的にいったらまだコロナで重症化する年でもないし、持病も関係ないので、コロナ自体はあんまり気にしてないんです。

 

ただ、元々鼻炎と咳持ちで。

 

寒暖差アレルギーとかなんとかって言われましたが、おそらく自律神経がおかしいんです。

 

コロナなんか流行ってなくても、冬は基本的に毎日マスクなんですよ。鼻が温まるし、乾燥しにくいから咳も出にくい、咳が出ても周りを気にしなくていいのでね。

 

だから、毎年マスク代がかさみまして(泣)

 

これ、コロナが終わっても使い続けられないかなーと思っています。

イライラしやすい人は本を読もう


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あなたはなぜイライラしてしまいやすいのか

人がイライラしたり怒ったりしてしまうときって、

 

自分の気持ちを的確に表現できないからなんだそうだ。

 

何か、嫌な気持ちが自分の中にある。

 

排除したい。

 

でもそれが何なのか分からないから、排除のしようがない。

 

だからイライラして、腹が立ってしまう。

 

これって、自分も周りも辛くないですか?

 

怒りをぶつければ、その瞬間はスッキリすることもあるかもしれない。

 

でも、後悔しませんか?

 

「何であんなキツいこと言っちゃったんだろう…」

 

「あんなひどいこと言いたくなかったのに…」

 

もっと悪いことになると、大切な人を傷つけて、離れてしまうことにもなりかねません。

 

では、どうしたらいいんでしょう。

 

言葉を知ることで自分の気持ちを言い表せるようになる

 

解決法は、あります。

 

それは、より多くの言葉を知ることです。

 

人の心って複雑なんですよ。

 

だから、小中学校で習うような言葉だけでは伝えることができない感情もあるんです。

 

考えてみてください。

 

赤ちゃんって泣きますよね。ことあるごとに泣きます。

 

お腹が空いた、トイレが出た、眠い、お母さんが側にいない、お父さんが音を立てた、などなど。

 

なぜ「泣く」という表現をするのか、分かりますか?

 

感情表現の手段が、それしかないからです。

 

なぜ、それしかないのか。

 

言葉を知らないからです。

 

言葉を知っていれば、「ご飯をくれ」「おむつを換えてくれ」などと言葉で伝えることができます。

 

でも言葉を知らないので、「不快だ!」ということを伝えるために泣く、ということしかできないのです。

 

で、大人になれば当然、そういうことは言葉で言えば良いのですが、

 

先ほども書いたように、人の心は「お腹空いた」「寂しい」といった簡単なものばかりではありません。

 

例えば、「悲しい」という感情もいろいろありますよね。

 

「胸が張り裂けそうで泣き叫びたい」「心の中で雨がしとしと降っているような」「誰かに抱き締めてほしい」「ほっといて一人にしてほしい」「暗闇の中を歩いているような」

 

(私の語彙力の有無はさておき)このようにいろいろな表現方法があるのですが、こういう言い方を知らないと、

 

「悲しいんです」「じゃあ泣いていいよ」「泣きたいわけじゃない」「じゃあ大丈夫そうなの?」「そんなことはない」「話聞くよ」「言いたくない」「じゃあ帰るね」「嫌だ」「(´・ω・`)

 

みたいに、相手を混乱させてしまいますし、自分としても「なんで分かってくれないの!」とイライラしてしまい、悲しみもまた深くなります。

 

的確な言葉を知っていれば、

 

「世界に自分一人しかいないような気がして、どうにも寂しくて孤独で、でもそれをぶつけたいわけじゃないの」「じゃあとりあえず隣にいるね」

 

といった感じに、相手が自分の一番してほしいことにたどり着くことができるので、悲しみが少しは癒されることでしょう。

 

では、より多くの言葉を知るためにはどうしたらいいんでしょう。

 

本を読むことです。

 

良い本は良い言葉を教えてくれる

 

自分の感情をより的確な言葉で表現するには、より多くの表現方法を知っておく必要があります。

 

良い本の文章には、実にさまざまな表現方法があります。各作家さんの独特な表現もありますし、普遍的に好まれる美しい表現を使うものもあります。

 

できるだけ、多くの種類を読んだほうが効果的です。

 

そうすれば、いずれ自分が最も共感できる文章に出会えます。

 

例えば、これは高校の教科書に出てくる題材なので、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、

 

中島敦の「山月記」に出てくる言葉、

 

「臆病な自尊心と尊大な羞恥心」

 

これは、結構刺さったんです、個人的に。自尊心って、心を強くするもののはずなのに、臆病って言い方は矛盾してます。でも、あるんですよねそういう感情が。おそらく、一般的によく言う「自尊心」とは種類が違うのでしょう。

 

または、三島由紀夫の「春の雪」で、ヒロインの着物姿を見た主人公の評価として、

 

「京風の三枚重ねをゆるゆると着こなして」

 

という表現があります。個人的に、三島由紀夫の文章は狂気じみたレベルの日本語の美しさで酔いそうなくらいなのですが、この表現は、華族の娘であるヒロインの美しさを表すのに、単純に「上質な着物がよく似合って」とか「華族の令嬢らしい美しさ」とか書くより、彼女の美しさを表現できているように思います。

 

※個人的な感想です。

 

このように、本を読むと1つの感情、1つの物事に対してさまざまな言い表し方があることが分かり、その中からより自分の心情に合ったものを選ぶことで、自分の気持ちを表現するときの参考になります。

 

ただし、とりあえず文章を読めばいいというものではありません。かえってあなたの感情表現を悪化させてしまうものもあります

 

悪い文章にご注意

 

これは別に政治的とか社会批判的な話ではないのですが、私は新聞が嫌いです。購読していません。

 

高校生くらいまでのころは、某新聞の社説の一つである、某有名なコーナーの文章が、実に高尚で美しく知的なものだと思っていました。実際、そのコーナーだけ切り取ってコレクションしたり、書き写すことを習慣にしている人もいるそうなので、コーナー名は控えます。

 

ところが、大学で文学作品や論文を読むことが多くなってからそのコーナーを読んでみたところ、

 

非常にレベルの低い文章だと思うようになってしまいました。

 

詩的な情緒もなければ知性もない、ただただ、タイムリーな話題を引き合いに出して政治家や権力者を叩きたいだけの稚拙な文章だと、私は感じました。

 

その文章の好き嫌いは人それぞれなのですが、私が思ったことは、

 

「こういう文が好きな人は、テレビで政治家やお金持ちが出てくるたびに腹を立てて、彼らを叩くワイドショーのコメンテーターと一緒になって汚く罵っているんだろうなぁ」

 

ということです。もちろん、想像です。しかし、ワイドショーのような番組は、何でもいいから日頃の鬱憤を晴らしたいという視聴者の負の感情を利用しているものだと思っています。

 

人を悪く言う文章、それも大した語彙力もセンスもない文章ばかりに触れていると、自分の言葉もどんどん悪い方に片寄ってしまうな、と恐ろしくなりました。

 

どうも、テレビや新聞、週刊誌というものは、言葉が攻撃的で品がなく、美しくないものが多いです。こういうものに慣れてしまうと、いつしか自分の言葉も汚くなり、人を攻撃するような言い方を自然にしてしまうようになりかねません。

 

何かを批判することそれ自体は、悪いことではありません。ただ、言い方の問題です。

 

少し話が逸れてしまいましたが、良い文章に触れることは、よろしくない言葉や感情から距離を置き、自分の心を美しい言葉で満たすための重要なプロセスだと思うんです。

 

良い言葉が良い人生を作る

 

文章に触れるとき、美しいかどうか、心地好いかどうかを考えて、取り入れてみることをおすすめします。

 

本来、あなたの中のどんな感情も、突き詰めていけば決して汚いものではないはずです。

 

心が荒れているときは、汚い言葉や攻撃的な言葉に感化されやすくなりがちですが、そういう言葉は他人だけでなく、あなたの心をも傷つけてしまいます。

 

より美しく、より心地好い言葉で感情表現ができるようになれば、周りの人も、あなた自身も、より豊かで満たされた人生を送れるようになっていきます。

 

良い本をたくさん読んで、良い言葉を身につけましょう。

令和の時代にあえて言う、会社は5年は続けましょう

就職・転職をお考えの皆さんへ


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就活中の方、転職活動中の方、または転職を考えている方、転職までは考えていないけど、今の仕事に納得しきれていない方への内容になります。

 

昔に比べて、転職ってかなりハードル下がりましたよね。

 

「最低でも3年は勤めろ」とか言われてたのももう、今それ言うと「昭和かよ」とか言われちゃう時代です。

 

でもね、この令和の時代にあえて、私は言います。

 

5年は勤めろ。

 

同じ会社で長く働いた方が良い理由

 

なぜ、5年も働かないといけないのか。

 

もちろん、あなたの今いる会社が明らかにブラックだったり上司がブラックだったりして、すぐに辞めないと精神が壊れてしまう、体を壊してしまう、っていう状況なら、

 

さっさと辞めたほうが良いですうつ病とかになったら、社会復帰するの時間かかりますよ。あなたの貴重な時間を無駄にしちゃいけません。

 

でも、そうじゃないなら、ちょっと待ってください。

 

確かに、あなたの人生は会社なんかより大切です。だから、会社のために自分を犠牲にしてまで働き続ける必要はありません。でも、そういうことじゃないんです。

 

長く働くことが、あなた自身にプラスになるから、長く働くことをおすすめしているのです。

 

なぜかというと、

 

試練を乗り越えなければ、人は成長しない

 

からであり、また、

 

ガチな試練は、それなりに長く働かなければ遭遇しない

 

からです。

 

「辞めちゃいたい」の壁を乗り越える

 

入社当初はそれなりに頑張るつもりで、あたふたしつつも何となく乗り切れます。

 

入社して2年目、3年目、ここが正念場です。

 

だいたい、辞めたくなるのはこの辺りの時期です。

 

仕事にある程度慣れてきて、ちょっと責任のある仕事や難しい仕事を任される、でも先輩はもう、入社したてのころよりも面倒を見てくれない。

 

自立の時期です。なんなら、後輩も入ってくるかもしれません。そんなんで、いつまでも先輩に甘えてられません。

 

はい、

 

ここで「しんどいな~」と簡単に辞めてしまうのは、

 

本当に、本当に、おすすめできないです。

 

だって、あなたはまだ、自立すらしきれてないんですよ。

 

転職するなら「会社が欲しがる人間」にならなければならない

 

よく考えてみてください。

 

大した技術も知識もなく、嫌なことがあったらすぐに辞めてしまう人。

 

あなたが「雇う側」だったら、欲しいですか?

 

人を雇うのには、お金がかかります。既存社員の時間や手間もかかります。

 

会社にとって、新しい人を入社させるというのは基本的に、負担です。

 

ならば、その負担が報われるような、将来的に会社にプラスを与えてくれる人じゃなければ、入社させる意味がないんです。

 

会社は学校でもボランティアでもありません。

 

「楽しいことをさせてくれる会社」

「学ばせてくれる会社」

 

こんなものは、無いと思ってください

 

仕事を楽しめるかどうかは、あなた次第です。

 

学べるかどうかも、あなた次第です。

 

「もらうこと」ばかりを考えている人は、考えを改めましょう。

 

人も、会社も、あなたから何かを「与えてほしい」のです。そして、その報酬としてお給料がもらえるのです。

 

逆に、会社があなたに知識や技術を与えてくれるのは、将来的に会社に利益を「与えてほしい」からです。

 

だから、知識や技術をもらうだけもらって、さっさと逃げてしまうような人は、会社にとっては損でしかないんです。

 

そんな人を、誰が欲しがるでしょうか。

 

いいですか?

 

生きるためにはお金が必要ですが、お金がタダでもらえるのは、学生時代までですよ

 

この世は、等価交換です。

 

あなたが社会人として生きていくためには、お金をもらうためには、会社員にしろフリーランスにしろ、

 

与えることができる人間にならなければなりません。

 

でないと、困るのはあなたです。

 

試練を乗り越えて「強い人間」になる

 

で、「与えるスキル」を身に付けるためには、

 

いくつもの試練を乗り越えて、力をつけていかなくてはいけません。

 

自分の仕事のレベルが上がれば上がるほど、キツイ試練が降りかかってきます。

 

つまり、長く働けば働くほど、難しい試練を越える機会が巡ってくるということです。

 

社会は甘くありません。

 

何の試練も乗り越えないまま、社会の荒波に飛び込むことをおすすめはできません

 

2年目、3年目に訪れる大きな試練を、

 

物理的にも精神的にも乗り越えてみましょう。

 

そうすれば、それまで得られなかったいろいろなスキル、経験、精神力が身に付きます。

 

転職するなら、その後です。

 

「頑張らなくていいよ」という甘い言葉の罠

 

よく、「会社のためにそんなに頑張る必要ないよ、自分の人生なんだから」

 

とか言う人がいます。

 

え、頑張らなくていいの?

 

それなら嬉しいですよね。

 

でも、それに惑わされないでください。

 

頑張らなくても生きていけるなら、頑張った人が損をするだけです。

 

それって理不尽じゃないですか?だから、そんな世界を望む人はあまりいないと思います。

 

頑張ったら頑張った分だけ、評価されたいですよね?

 

頑張った分だけ、お給料欲しいですよね?

 

だったら、頑張るしかないです。

 

あなたの努力が報われる社会を否定しちゃいけませんよ。

 

なのに、「頑張らなくてもいい」とあなたに言う人がいたら、

 

その人は本当にあなたのことを大切に思っていません。

 

いいですか?

 

「優しくすること」と「甘やかすこと」は、違います。

 

頑張らないといけないのに、「頑張らなくてもいいよ」などと甘いことを言って、あなたを引きずり降ろそうとするような人を、あまり信用しないほうがいいです。

 

子育てもそうですよね?

 

親が優しく何でも面倒みてくれちゃった結果、出来上がるのは、

 

自分では何もできない人間です。

 

それって、親が元気なうちはそれでいいかもしれませんが、

 

親が稼げなくなったら、その子はどうなるんでしょう?

 

「頑張らなくてもいい」と言ってくれる人、

 

その人は、稼げなくなったあなたの面倒を一生、見てくれますか?

 

そんな人はなかなかいないと思います。

 

一生面倒見れるわけではない、なんなら、一時でも面倒なんか見てくれないくせに、あなたが自力で生きていく力を身につけることを妨害している

 

離れましょう。

 

本当にあなたを大切に思っていたら、あなたが路頭に迷うようなことにはならないようなアドバイスをしてくれるはずです。

 

甘い言葉に惑わされないように気を付けてください。

 

転職は「社会人として生きていけるようになってから」

 

というわけで、別に私は転職を否定したいわけではないのですよ。自分の人生なのでね。

 

でも、

 

「自分の人生を生きるんだ!」と言いながら、自力で生きていくことができない

 

って、おかしくないですか?ということです。

 

「自分の人生を生きる」と言うなら、そのためのスキルをしっかり身につけ、誰に甘えなくても生きていけるようになりましょう。

 

その上で転職をするのなら、きっと転職先でもイチから頑張って活躍できると思います。

 

その力を身につけるためには、目安として5年、または、

 

大きな試練を乗り越えてから、にしましょう。

 

あなたの人生を大切に考えた上で、決断しましょうね。

『鬼滅の刃』で人生変わった話

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人生が変わったきっかけをお話しします

このブログを書き始めたのも、Twitterを始めたのも、私自身の、

 

自己肯定感が低く抜け殻のような人生を10年程送ってきた後に突然人生観が変わったという経験

 

を、同じように悩める皆さんの参考にしていただけたら嬉しいなと思ったのがきっかけです。

 

今回は、肝心なそのきっかけをご紹介します。

 

なんと、漫画(アニメ)です。

 

もともと漫画オタクだった

私はもともと、学生時代は重度の漫画オタクでした。『シャーマンキング』にハマってたころはもう、ヤバかったですね。

 

「いかに自分がシャーマンキングにハマっているか」を友達にアピールし、そういう内容の漫画まで描いて読ませるという、極めて痛々しく迷惑な所業をやってのけました。

 

ええ、黒歴史ですよ。

 

他にも、『BLEACH』や『D.Gray-man』、『家庭教師ヒットマンREBORN!』などにもハマりました。

 

そしてまた、私は読むだけでなく描くほうのオタクでもあり、将来は漫画家になるべく、受験勉強で忙しかろうが構わず毎日絵を描き、ヒマさえあれば(なくても)ストーリーの妄想に耽り、大学の頃には投稿もしました。

 

しかし、その夢は叶いませんでした。

 

夢への挫折がきっかけで抜け殻人生スタート

 

別に、一発でデビューできるなんて思ってなかったので、投稿した作品が「最終審査まであと一歩で賞」に留まったからって、挫折なんかしません。むしろ

 

「自分の作品(の1コマ)がジャ◯プに載ったあああああ!!」とテンション上がりましたし。一回目で載せてもらえるとは思ってなかったので、一気に夢に近づいたと思いました。

 

でもダメだったんです。なぜなら、

 

親に良い顔されなかったから。

 

2回目の投稿も「最終審査まで~」となり、賞金が小切手で送られてきましたが、結局受け取りすらしませんでした。

 

どうせ漫画家になれないんだから、こんなお金もらっても意味ない、と。若かったですからね(笑)

 

親の望む社会人生活=抜け殻生活、始まる

 

結局、親の望む通り普通の大学に行き、ちょっと紆余曲折あったものの就職し、真面目に働く人生になりました。

 

今の会社で働けていることに不満はないし、結局デザイナーという、漫画家になるべくしてきた努力や得てきた技術が活かせる仕事に就けているので、それ自体はそれでいいんです。

 

ただ、親の言いなりに人生を選んでしまったということによる挫折感が、私の自己肯定感をガリガリと削りました。

 

漫画にハマってるときは、本当に楽しかった。痛々しかったし人からは変な目で見られることもあっただろうけど、でも楽しかったし、充実していました。

 

絵を描いている時だけは、本当の自分でいられた。

 

絵を描いている時だけは、本当の気持ちを表現できた。

 

それができなくなった。

 

夢を諦めたときから、もう絵も描けなくなってしまった。さらに加齢のせいか、白い紙を目の前に用意し鉛筆を握っても、仕事疲れが溜まりに溜まって、手を動かせない。頭が働かない。複雑な線を描く気力が湧かない。

 

やがて他人に依存し翻弄されるように

 

そういう、空っぽの心を埋めるために、私は精神的に他人に依存するようになりました。

 

他人の言葉や行動にいちいち過剰に反応したり、

 

他人に好かれないと人生終わりのように感じたり、

 

他人に好かれるために、本当は根暗なオタク気質なのに、明るく気さくな先輩を演じたり。

 

でもある日、可愛がっていた後輩が突然退職を言い出すという裏切りに遭います。

 

もちろん、そんなの裏切りでもなんでもないんです、本当は。信頼する方が悪いんですよ。

 

いいえ、信頼することは悪いことではないのですが、

 

精神的に依存していたのが悪いんです。

 

会社の他の人たちもショックは受けていたものの、私より冷静でした。私だけが取り乱し、どん底に落ち込んでいたのです。

 

しかし、それが転機でした。

 

鬼滅の刃との出会い

 

どん底に落ち込んだ中、気を紛らそうと、元々本を読むために登録していたAmazonプライムで、アニメを見るようになりました。今から思えば、アニメばっかり見ている時点でオタク気質満開なのですが(笑)

 

適当におすすめアニメを見ていてもなかなかハマれるものがない中、あ、これはちょっと面白いなと思ったのが、『鬼滅の刃』でした。

 

アニメを全話見終わった後のことです。

 

私は『スマートニュース』というアプリでニュースをチェックしているのですが、スマニューの記事で、鬼滅関連のものがあったんです。

 

「へー、流行ってるって聞いてたけどニュースにまで出てくるのか」と思いました。

 

後日、夢にスマニューの画面が出てきました。

 

不思議な光景でした。

 

記事が全部、鬼滅関連なんです

 

しかも、どこからか主人公の炭治郎さんの声がずっと聞こえてきます。

 

ええ、花江氏の良い声が、です。

 

朝、目が覚めました。

 

炭治郎さんに、恋をしていました。

 

鬼滅の刃にハマったら何もかもどうでもよくなった

 

鬼滅の刃自体にもそうですが、何より炭治郎さんというキャラにハマったのが大きかったです。

 

私が思う、炭治郎さんの魅力については、また別の記事で書かせてもらいます(笑)

 

何にせよ、久しぶりに漫画にハマってみたら、現実の人間関係なんて、どうでもよくなってきちゃったんですよね。

 

誰かに嫌われようが、

 

誰かに悪く言われようが、

 

誰かにぞんざいに扱われようが、

 

二次元さえあればいい!

 

ってなっちゃったんです。

 

もっと良い言い方をするなら、夢中なれる趣味を見つけたっていうところですね。

 

これの何が良かったかというと、

 

自分で自分の心を満たせるようになった

 

から、

 

他人がいなくても平気になった

 

のです。

 

嫌いたきゃ嫌えよ。私にだって、あなたは必要ないよ。と。

 

他人に依存するとロクなことにならないと悟った

 

そうです。

 

ありのままの自分を嫌う人間、

 

ありのままの自分を認めてくれない人間、

 

自分をコントロールしようとする人間、

 

全部、いらないんです。

 

捨てましょう。

 

そう思えるようになりました。

 

だから、もう「良い先輩」とか無理に演じないで、

 

「私はデザイナーだ!デザインが好きだ!むしろそれしか興味ない!お前のことも興味ない!」

 

と、開き直りました。

 

そしたら案外、ほとんどの人は離れていきませんでした。

 

みんな、本当は分かってくれてたのかもしれません。

 

落ち込んだときに励ましてくれたような良い人たちは、私がどういう態度を取っても変わりませんでした。

 

もちろん、不誠実なことはしませんからね。

 

むしろ、取り繕うより本音で接するほうが誠実ってもんです。

 

それが分かるとますます、

 

他人に合わせて生きることの馬鹿馬鹿しさ

 

というのを実感しています。自分だけでなく、他人にとっても良くないじゃないか、と。

 

一時は本当に、絶望のどん底だと思っていました。

 

人生に何の希望もないと思っていました。

 

でも『鬼滅の刃』という作品が、本来の「痛々しい重度の根暗オタクである自分」を思い出させてくれたことで、ようやく人生に光を取り戻しつつあります。

 

漫画家を諦めた10年前、でもあれから10年が経ち、時代は大きく変わりました。

 

漫画家になれなくても、漫画を世に出せる時代になりました。

 

てことは、まだチャンスはあるのかも?って思ったりしています。

 

それくらい、前向きになりました。

 

最後に一言、言わせてください。

 

吾峠 呼世晴先生(神)、ありがとうございます!!

本当に疲れたときは、自分にご褒美をあげること

みなさん、本当に、本当に、疲れたときって、何をすべきだと思いますか?


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これですよ。何だと思います?

 

自分へのご褒美ですよ。

 

自分にご褒美をあげることで得られる効果

 

ご褒美といっても、そんな大げさなものじゃなくてもいいんですけどね。美味しいもの食べるとか、ちょっと新しい服を買うとか、マッサージ行くとか、ちょっとしたことでいいんですよ。

 

それによる効果って何だと思います?

 

まず、楽しくなりますよね。美味しいもの食べたら多少は気分良くなります。ちゃんとした定食を食べるとか、こうやってケーキなんか食べちゃうとか。

 

ダイエット中だっていいじゃないですか。たまにケーキ食べたくらいでそんなすぐ太りませんて。

 

そして、もう1つ。

 

「自分は、ご褒美を受けとる価値のある人間だ」

 

って思える。こっちのほうが大事です。

 

美味しいもの、食べていいんです。

良い服買っていいんです。

遊んでもいいんです。

休んでもいいんです。

 

だって、

 

毎日頑張ってるじゃん。ね。

 

疲れたってことは、頑張ったってこと

 

別に何か、立派な功績をおさめたとか、偉い人に褒められたとかがなくてもいいじゃないですか。何の効果も得られず、何の利益も生み出せず、誰の役にも立てなかったら、他人からはご褒美なんてもらえません。

 

でも、頑張ったじゃん。だから疲れてるんじゃん。

 

ただ仕事に行っただけ、学校行っただけ、家事やっただけ、家で寝てただけ、生きてただけ。

 

それで疲れてるんなら、頑張ったってことなんですよ。

 

他人がご褒美くれないなら、あなたがご褒美をあげればいいんですよ。

 

疲れるまで、よく頑張りました。

 

甘いもの食べましょう。

自分を変えたいなら、まずは旅でもどうですか?


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私は旅と写真が趣味なのですが、悩みの種類は問わず、旅をするというのは本当に効果的だと思っています。

 

単純に気分転換にもなるし、このように自然の風景、海や山なんかを見てると、やっぱり何だかほっとするんですよね。

 

自然に触れること、自然を感じること

 

綺麗な景色を見るだけなら写真や動画でもいいんですけどね。最近はYouTubeなんかでも、本当に旅をしてるかのような上手い撮り方してくれるYouTuberの皆さんの動画を見ることもあります。

 

でもね、実際に自分で足を運んでみると、やっぱり違うものですよ。特に都会に住んでいたり、毎日パソコンを使うことが多い方には、自然に触れるってことが本当におすすめ。

 

別に、何してもいいんですよ。私のように写真を撮ってもいいし、美味しいもの食べてもいいし、ぼんやり海を眺めてもいいし。

 

私、この海に行ったときは一人で一時間くらい、ただ海を眺めてぼーっと考え事をしていましたね。ええ、普通に人住んでますからね、変な人だと思ってる人もいたかもしれませんけど、観光地だから現地の方も慣れてるだろうと…。

 

場所を変えてみること

自然じゃなくてもいいかもしれません。とにかくですね、普段過ごしている家や会社や学校、いつも通る道、こういう場所でいくら考えててもね、いつも通りの考えしか浮かばないし、もう考えるのも嫌なくらい疲れてるなら、そこにいてもストレスは解消されませんよ。

 

いつもと違う場所に行ってみましょう。

 

いつもと違うもの食べてみましょう。

 

いつもと違う人と話してみましょう。(観光地の人って気さくで親切な人が多くてね、なんか話してて楽しいしほっこりするんですよ)

 

いつもと違うことしてみましょう。

 

何か、自分の中で変えたいことがあるなら、まずは一日、数時間でもいいから知らない環境に身を置いてみませんか。